大阪エコ・リフォーム普及促進地域協議会のブログリスト!


『家の隙間はなぜなくさないといけないの?』


今はやりの高気密住宅。
「住宅の気密性を上げる(隙間を小さくする)ということがいい」と言われていますが、
それは、どういった意味があるのでしょう。

家の隙間をなくすと、息苦しくなりそう・・・
風通しのいい家の方が健康的なんじゃないの?
なんて考えている方も多いのではないでしょうか!?

建築に関わる方もしっかりと理由を把握できていない方もいます。
なんで必要なのか、しっかりと確認してください。

隙間をなくすことには、3つの重要な意味があります。

1、家の耐久性を確保するための気密化について知ろう!
2、換気をしっかりとおこなうための気密化について知ろう!
3、省エネ・健康のための気密化について知ろう!

ピンとこない方は、各ページもご覧下さい。

その前に少し、気密化に進んで来た歴史からお話ししましょう。

昔々の家は、窓に木製のサッシがついていました。
ただ、木製なので、歪んだり反ったりして、その隙間は非常に大きいものでした。

また、外壁は土を塗るか、板を打ち付けるかでしたので、湿度によって伸縮を繰り返していたのです。
そんな家だと、柱や土台、梁などは、通気がしっかりとされているので、耐久性を落とす、換気が行われないなどの問題はなかったのです。
ただし、隙間風が入るので、寒い。


そこで誕生したのが、アルミサッシや、外壁のサイディングです。
これら建材の誕生によって、住宅の隙間は極端に小さくすることができました。
中気密住宅の完成です。

ただ、この中気密住宅。
隙間風が少なくなったので快適さは上がったのですが、
気密を上げただけの家では、いろんな問題が出てきたのです。
・柱を壁の中に隠してしまうので、柱の状態がよく見えないのでなにかあっても対処が遅くなる・・・
・建ててすぐに壁を張ってしまうので、十分に木が乾燥するまで、壁の中の湿度が高い
・空気の移動が遮断されて家の中の空気が汚れる
・結露がひどい
などなど

このままだと、
30年位で、柱が腐る、数年でシロアリの被害に遭うなどして、家に住めなくなる
カビが生えて、アレルギー症状が出る
などの問題が出ました。

そのため、問題を改善するための方法を探る研究が進んできたのです。

そして今日では、住宅の気密を上げる、壁の中に湿度を溜めないなどで、
この問題を解決することができたのです。

具体的な方法は各ページに記載していますので、ぜひこちらのページもご確認ください。

1、家の耐久性を確保するための気密化について知ろう!
「2、換気をしっかりとおこなうための気密化について知ろう!」
「3、省エネ・健康のための気密化について知ろう!


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