大阪エコ・リフォーム普及促進地域協議会のブログリスト!


『木を使う文化を大切に。そして綺麗な地球に・・・』


日本では、古くから森林と密接な関係を築いてきました。
国土の2/3が森林である国は世界的にみても貴重なのです。

森は二酸化炭素を吸収してくれています。
これは誰もが知っていることだと思います。

しかし、その二酸化炭素を吸収している森を作るには、しっかりと管理をしていかないといけないのです。

二酸化炭素をたくさん吸収するのは、成長している木です。
間伐材の手入れをし、成長した木を切り出して住宅を建てるときに使うと、二酸化炭素をストックしてあげることになります。

また、木材は太陽や自然のエネルギーで成長します。
鉄やコンクリートのように製造過程で多くのエネルギーが必要ではないのです。

そんなことから、木造住宅は地球にやさしい家だと言えます。

日本では、約6割の人が木造住宅に住んでいます。
非常に多くの木造住宅が立っています。

しかし、現在日本の木材自給率は2割を切っています

あれ?と思われる方も多いでしょう。
そんなにたくさんの木が日本にはあるのに、足りないのか?

そうではないのです。

日本で育てられた木は、海外から輸入してくるものと比較すると高いのです。
そのため、日本にたくさんの森があるのに、海外で違法に伐採される木までも輸入して家を建てるときに使っています。
日本では、伐採と植林を繰り返し、持続可能な森林管理がされています。
ただ、海外では、伐採だけを行い、植林していないところも多く、世界の森林は数を減らしています。
逆に日本では、手入れできない森林が増えている。

非常に皮肉なことです。

国内のしかも、建てる地方で育った木は、建てた後のクルイが小さいと言われます。
気候風土に合った木を使うと、反りなどによる小さな不具合が出にくいのです。

みなさんが日本の森林で育った木を使うこと。
それが地球温暖化防止に繋がることでもあります。
木造住宅を選ぶこと、そしてその木造住宅で使われる木が国内の管理された森林から伐採されたものであることをだけを気にするだけでも、大きな地球温暖化防止の活動に繋がります。


また、最近では、昔のように薪を使ったストーブが家庭のエネルギー源として見直されています。
木を燃やすと二酸化炭素が出ますが、それは、その木が成長過程に溜めこんだ二酸化炭素を再び空気中に戻す循環をしているだけで、化石燃料のように一方的に二酸化炭素を増やすこととは違います。

気密化された住宅では、暖炉となると問題がでますが、薪ストーブやペレットストーブのように家の中の空気を汚さないものも出てきていますし、燃焼効率が高く性能が高い機器も販売されています。

自然との共生

まさに薪は、そんなライフスタイルを思い返してくれるいいエネルギーとなるのではないでしょうか。



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