大阪エコ・リフォーム普及促進地域協議会のブログリスト!


『家の断熱化の発端は石油ショックから!?そして今再び・・・』


家の断熱化をうたった法律ができたのは今からはるか昔、
昭和55年です。
ざっと30年前。

その頃何があったかというと世界的な問題となりました、石油ショックです。

突然ですが、石油ってガソリン以外でどんなものに使われているのでしょう?

では、周りを見渡してください。
まず、今扱っているパソコン。
プラスティックで出来た部分があると思います。
それは、石油を原料として使っています。

また、スーパーで売っている魚や肉がのっているトレーも石油から出来ています。
そう、身の回りの物の多くは石油を原料に使うものが多いのです。

石油以外からも作る方法はあるのですが、
(例えば、トウモロコシを原料に作った
プラスティック製の植木鉢なんかも売られていますよね?)
現在は、石油が安価で手軽に手に入るので、多く利用されているのです。

で、話を元に戻しましょう。

その当時、火力発電所が主流であったため、安定した電力も供給できないくらい
石油の輸入量が落ち込みました。
そのため、政府としても、石油の使用量を減らすために、家の断熱化を進めたのです。

ただ、その当時の基準は、今の基準に比べると非常に低いものでした。

いきなり進めたとしても、建築業界がついていけないためです。


ただ、そうしているうちに石油ショックは過ぎ去り、オゾン層破壊や地球温暖化の問題が
各方面から取り沙汰されるようになったため、昭和55年に制定された省エネ基準は
石油使用量の削減から省エネへと言葉を変え
平成4年と平成11年、そして平成21年に改正されています。


では、またちょっと主題から脱線してみましょう。

質問です。

石油は今のまま使い続けたらどれくらいで無くなるのでしょう?
今見つかっている油田だけを考慮して考えてみて下さい。


この答えは
諸説ありますが、50年程と言われています。


で本題に戻ります。

タイトルにも書きましたが、今再び石油ショックが起こる可能性は高いのです。

見渡すと至るところにある石油製品。
その材料である石油が50年。


需要があって供給できる量が減ると、石油を輸入に頼る日本では、
当然石油の値段が上昇します。

そうなると、現在作られる製品を脱石油製品に変えていかなければなりません。
また、ガソリンで動く自動車はどうなってしまうのでしょう。

そうならないためにも石油の使用量を減らしていかなければなりません。



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