大阪エコ・リフォーム普及促進地域協議会のブログリスト!


『エアコンのCOPってなに? エアコンは地球温暖化防止の切り札になるのか・・・!?』


今回は、エコポイントの対象となるエアコンのお話です。

エアコンは、
1の電力を、5や6の熱エネルギーに変えてくれる画期的な暖冷房機器です。

よくわからないという方のために、、、

エアコンは、
「空気の熱を使って家の中に送る空気を暖めたり冷やしたりします。」
というのは、CMなどで聞いたことがあると思います。

でも、これだけだとイメージが湧かないのではないでしょうか。
少なくとも私は、よく知るまでは、チンプンカンプンでした。

確かに説明は難しいのですが・・・

では、エアコンのお話を理解して頂くために、電気ヒーターのお話から入りましょう。

電気ヒーター。

電気ヒーターは、小さなものだとだいたい1200W。
この1200Wという数字は、
『1時間に1200Wの電気を使いますよ』
という意味ですが、
1200W近い電気を熱というエネルギーに変えています。
「1の電気」を「1の熱エネルギー」に変えるという意味です。

厳密にいうと、熱に変える時にロスが発生しますので、1ではなく、0.9程度ですが
これは余談として。。。


でも、エアコンの場合は、ちょっと違っていて、
電気を直接熱に変えると1の熱にしかできないので、
違うことに電気を使うことにしました。

どこに使ったのかというと、
『ヒートポンプ』と呼ばれる
空気を圧縮したり膨張したりして熱を作り出す装置
にです。

昔理科で勉強したかと思いますが、
空気を圧縮すると熱がでます。
逆に引っ張ると熱が奪われます。

この原理を利用しているのがエアコンなのです。

こうすることによって、効率良く電気を熱に変えることができます。

以前までは、
1の電気をどのくらい熱エネルギーに変えることができるのかを
COP(エネルギー交換効率)で表現されていました。

最新のエアコンだと6を超えているものも多いと思います。
つまり、電気ヒーターなどに比べて、電気代が1/6で済むということです。

ただ、ここで注意しておきたいことがあります。
このCOPという数値は、常に一定ではないということ。

決められた条件の中ででる数値なんです。
これが最近問題となってきました。

たとえばCOPが6のエアコンでも、
使い方や設置する部屋によっては2程度まで下がる可能性が・・・

地球温暖化防止の切り札のように扱われていたヒートポンプ式のエアコンが
記載能力を発揮していないとすると・・・

今発売されるエアコンは、室外機から室内の吹出し口まで熱を伝える役割を果たす冷媒に
代替フロンが使われています。
この代替フロンは、二酸化炭素の約2000倍の温室効果があります。

その漏出を考えると、実は地球温暖化に貢献しているのかもしれません。

近くその実態調査が行われるようですので、その動向に注目したいと思います。


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